連休は一種の、一時的な心理社会的モラトリアムであるかもしれません。
少なくとも私にとっては。
連休中はとにかく、好きな時に好きなように振る舞えました。
それが終わってしまうことが、ひどく残念だなぁ…と、普段の日常へと戻りつつある今を疎ましく思い、今日とも明日ともつかぬこの時間が休日の残滓の様で、名残惜しくも思うのでありました。
明日が来てしまうのが嫌で、寝れば明日が来るので、寝たくない。
しかし、数時間前に飲んだメラトニンが眠気を誘うので、きっと私は寝てしまうのでしょう。
とか駄々を捏ねまわしていてもしょうがないんですが、捏ねていたい日もあるものです。
明日、目を覚ましたら少しはマシな気持ちになっていますように。